おはようございますどんぐりじいさんです。子どもに与えるおもちゃとして代表的なのが「積み木」だと思います。私は「積み木」が大好きで、つい購入してしまいます。今回は、私が実際に購入し、これは素晴らしいと感じた「積み木」について3つ紹介します。
【ALBISBRUNN(アルビスブラン):スイス】積み木(大)
アルビスブランの積み木は、なんと言っても「美しい」の一言です。作りも洗練されており、積みやすさ、安定感もあります。木の香りがする温かみのある積み木です。4cm基尺(2歳〜小学校高学年)となっており、幅広い年齢層で使えます。色がついていない無色なので、積みながら豊かな世界観を広げることができます。色がないことで、子どもが自由に世界をイメージすることができるようになります。
アルビスブランの積み木は、購入する方も多く、友人宅も購入していましたが、初めに(小)を買ったが、足らずに(中)を買い足したと言っていました。
私自身も(大)と(中)で迷いましたが、思い切って(大)を買って正解だったと思います。積み木で遊びを深めていく、遊び込んでいく時に、どうしても(中)だと足らない印象があります。子どもが2人以上になったら、(中)ではまず足らないでしょう。これは絶対に買ってよかった積み木です。
【ジーナ社:ドイツ】ベビーキューブ
2つ目に紹介するのは、ジーナ社のベビーキューブです。なんと言ってもこちらの積み木の特徴は色合いが綺麗であることと、それぞれの積み木を振って遊ぶと、違った音色がするという面白さだと思います。音色も可愛らしい音がします。こちらもアルビスブランと同じ4cm基尺です。積むだけでなく、振って遊ぶことができ、0歳から遊べる積み木ですので、4cm基尺程度がまた持ちやすい大きさだと思います。木の優しい質感や色味が素敵な積み木で、出産祝いなどの贈り物にピッタリだと思います。
中古のおもちゃ屋さんでベビーキューブを思わず発見し、つい購入してしまいました。我が家には、ベビーキューブが2セットあります。(笑)通常は6色×2個ずつで12個セットです。
そして、このベビーキューブを使ってみての良さは軽さだと思います。持ってみるとわかるのですが、とても軽いです。木でできていますが、中が空洞で、音が出るようになっているので、軽くできているのだと思います。この軽さが、赤ちゃんが使っても安心・安全だと感じました。
【ネフ社:ドイツ】リグノ
購入前には、この積み木の良さが全然わからなかったどんぐりじいさんです。なんで積み木なのに、円柱と立方体で分かれているんだろう?と不思議に思っていました。しかし、購入して、子どもが遊んでいる姿を見ると、面白いこと面白いこと。こんなに奥が深いのだなと感じました。
対象年齢は3歳程度からとなっていますが、0歳の子どもでも十分に遊べます。円柱を持って(だんだんつまむように発達します。この“つまむ”などの発達段階もモンテッソーリ教育などを学ぶと、面白いなと感じます。後日、記事にしたいと思います。)立方体に差し込んだりと“はめてみる”遊びもできます。まだ積むことができない年齢の子どもでも、並べる、はめるで遊び始めることができました。積めるようになれば、鮮やかな色のリグノを高く積んでみたり、構成してみたりと工夫できます。円柱をうまく活用していくと、吊り橋のように作ることもでき、リグノならではの遊び方だなと感じました。最初は少しお値段も高いかなと感じましたが、0歳から長く使えること、子どもが本当に楽しそうに使っていること、そして置いておくだけでも色が鮮やかで可愛く、部屋が楽しくなることなど考えると、購入してよかったなと思っています。
リグノと一緒に購入したのが、木箱です。お片付けをするときに、片付けやすいものが良いと考えます。リグノを可愛くディスプレイもできるのでおすすめです。我が家はこのような木箱をリグノ用、スピール用、ベビーキューブ用(2セット24個あるので)と3つ購入しました。収納する時にも、縦に重ねることもできるので、あって良かったなと感じます。
以上、我が家で使っている、おすすめの積み木3選でした。少しでも、皆様のご参考になっていたら幸いです。ぜひ、ご検討してみてください。